男崎神社の秋季大祭(広島市東区)

 2015年10月18日,男崎神社(おざきじんじゃ。広島市東区矢賀三丁目)の秋季大祭がありました。2年に一度この祭りに登場するという山車(だし)を見たくて出かけました。

 地元の人がちょうさい(頂戴(?))と言っているもので,約150年前に製作された重量約1トンの山車です。昔は40人くらいでで担いでいたようですが,今では担ぎ手がいなくなって台車に乗っていました。

 平成21年に台車の更新とちょうさいの修繕がなされたようです。この費用が100万円だったとか(?)。矢賀地区には3基あったようですが,現在では1基だけ残っています。

 矢賀地区はほとんど平地ですが,一か所標高約27メートルの場所までちょうさいを押し上げていました。坂の下は標高約2メートルですから,かなりの難所です。

 写真に写った人たちはいずれも美男美女でしたが,低画質にしたうえで顔にモザイクをかけています。









この記事へのコメント

たんぽぽ
2015年10月19日 09:15
懐かしいおみこし
担ぎ手がいなくて台車で運ぶのですね。
これからも伝統を守ってほしいです。
夢楽
2015年10月19日 10:28
たんぽぽ さん
神輿も重いものですから台車に乗せないと移動できません。元気な若者や子供が増えるといいですね。
さっちゃん
2015年10月19日 14:31
男崎神社の秋季大祭りは、山車が厳かで威厳があり、
本神輿や子供神輿も立派で、珍しく、
幼い頃 戦前の田舎の秋祭りを思い出し懐かしく思いました。
最近は若い人がお祭りの催しに参加しなくなり、
お年寄りと子供のお神輿担ぎになりましたね。
このような伝統は継続してもらいたいものです。
夢楽
2015年10月19日 15:05
さっちゃん さん
にぎやかなお祭りでした。ちょうさいを初めて見ました。古い山車が活躍していました。

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